そういう訳で家は空き家です
電気も水もなし 母が大好きだった畑も草ボーボーでした
叔父が 草が生えないようにビニールを被せていましたが
そこも草にやられていました 大好きだった山椒の木も
シイタケの原木も。
段々畑も草ぼうぼう 沢の小川も。小っちゃい頃 野生の
セリを摘んで食べた事 山椒の佃煮を母と一緒に作った
事 色々思い出す
まじまじと見ると瓦に お多福?がへぇ 気づかなかった
まんだ綺麗だなぁって思う 両親がまだ病院へ入って
いるころ 譲ってくれと言われたが 私の物ではないし
両親はまだおりますのでと丁重にお断りをしたことを
思い出す