クレイジーキャッツ、懐かしいですな。
もともと、本格派ジャズグループだったのです。
植木はテクニック抜群のギタリスト。
谷啓はジャズトロンボーン奏者としては、
当時ベスト5に入る実力派。
大塚もジャズベースの本格派
いずれも、一本立ちしたかったのだが、
ハナ肇の誘いを断りきれず
しぶしぶ参加した。
コミックバンドになつたキッカケは
演奏中にハナがバチを飛ばして、あろうことか
予備を準備してなくて、頭や床を叩きながら
バチを拾いに行く仕草が大受けし、
徐々にコミックバンドに転身していったのです。
だから、彼らに本格派ジャズをやらせれば、
超一流なんですよ。
人生、いつ、どのように転ぶか わからんもんですね。
さすがPおじさんですね 物知り博士ーーー