こんな苦いものが美味しいのかと思いましたが
今では大好きなものとなりましたね
一月も終わりころだったかなぁ 親からお祝いが送られてきました 無理をしたんだろうなってわかりました 家の事情は重々承知しておりましたから 親って忘れてないんですね
そのお金を大切にいつまでも思い出になるように使うことにしました
近所の美容院に行って予算を言って 着物もない 化粧品もない
何もないけれど両親に写真を一枚送りたいとお願いしたら
なんと!美容師さんが自前の着物を貸してくださり 口紅もつけてくださり 写真は自宅の裏庭で撮ってくださいました
多分 予算はとっくにオーバーしていたことでしょうねぇ
今思えば今までいい人に一杯会ってきました
そうそう初めて口紅を付けて貰う時 なんせ初めてですから
ぶるぶると唇が震えたことを思い出します
西宮の鳴尾駅まえにあった美容室 今もあるかなぁ?
いい思い出……思い出すたび親の気持ちも…世間様の温かさも