動けなくなったPおじさん 49

人吉市を離れる前に
ある旅人から「この本、読み終わりましたから、よろしかったらどうぞ」と手渡された。不知火と書いて(しらぬい)と読むことも知らず、また、内田康夫は20冊くらいは読んでるかもしれないが、松本清張に比べ、心理描写が浅いので、車の中に投げ込んで無視していた。今日、炭鉱遺跡を見学した後、昼飯の煮炊きをする間、パラパラっとページをめくると、昨日、通り過ぎた八代、今居る大牟田、そして、旅の最後の目的地の雲仙が小説の舞台になっている。そして、さっき案内人に聞いた昭和38年の三池炭鉱の爆発事故が小説の事件にからんでいる。そうなると、しばし、旅の足を止めて、本を読みきらなければならない。それにしても、旅人が何故このタイミングで私にこの本を渡したのか。私も 事件に巻き込まれるのであろうか。

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しかも、浅見が雲仙へ飛ぶ日は台風の接近が予想されていた。

ドラマは続く 楽しみだなぁ ワクワクワクワクぅ

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夫ひとり 息子2人 孫4人 嫁ちゃん 2人
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